ナチュラルライフ

ウォーキングの距離は約3㎞毎日歩き始めました

続けられるウォーキング距離

50代女性ウォーキングの距離と速さ

運動を始めたい!と思っているあなたは、どんな運動ならできそうだと思っていますか?私ができた運動は『ウォーキング』でした。

ウォーキングは自分のペースで始めることができるし、自分の調子で加減もできます。自分に甘くなる罠はありますが(笑)、50代女性には、それくらいでよいのでは?とも思っています。

今回は、運動を始めたいけれど、なかなかきっかけを掴むことができずにいる方に、私の経験をお話して参考にしていただければと思っています。

ウォーキング距離は約3㎞

デスクワークになって早8年。すっかり動くことから遠ざかった私が、2020年4月末からウォーキングを始めました。

その理由は、コロナです。

蜜を避けるために、仕方なく選択したのが『歩く』ことでした。

50代女性ウォーキング距離

現在の職場まではちょうど約3㎞。雪でバスが運行しなくなった日に歩いて1時間ほどかかったことを考えると、3,40分あればつくかな?と思い歩き始めました。

とはいえ、やっぱり歩きたくないなあ・・という気持ちは、初日、二日目、三日目あたりまでありました。

(これは困った。何かよい案はないかな?)

と思って考えたのが、テンションの上がる服装にすること。

ようするに、見た目から、形から入るというパターンで、自分の思考を騙すというか、気分を上げようという目論見です。

実は、これがことのほか私には効果的でした!

50代女性ウォーキング距離

『健康的なことをしている私』がなんだかかっこいい感じがして、次第に楽しくなってきたのには驚きましたが、なかなかよい方法だったので、私のような形から入るタイプの方には、おすすめの方法です。

さて、そんなこんなで始めたウォーキングには、初めてよかったと思ったメリットといまいちだと感じたデメリットがありました。(個人の感想です)

ウォーキングのメリット

ウォーキングを始めて10日位すると、すぐによかった!と思えたことが3つありました。

・夜はすぐに眠くなる

・気分よく過ごすことができる

・膝が痛くなくなった

これは私の場合であって、誰もがそうとは限りません。けれど、私はウォーキングを始めて3つもよかったことがあったので、雨の日以外は7月末まで約3か月、毎日歩くことができました。

ちなみに2020年8月の真夏と2021年1月中は猛暑と寒さでウォーキングはお休みしました。

50代女性ウォーキング距離

ウォーキングのデメリット

ウォーキングをしてよくなかったことは、

暑い日はマスクの中が蒸れること。

もちろん、こちらも誰もがそうなるわけではないことはご承知の通りです。

どのようなマスクをしていたかにもよりますが、マスクの中が蒸れると、マスクを外した後、お肌が乾燥するんですよ!

ちなみに私は、不織布のマスクもダブルガーゼで手作りしたマスクもどちらでも同じ状態でした。

その他の繰り返し使えるタイプのマスクも、内側の布が息を吸ったときに鼻や口にくっついたりして、私には合いませんでした。

 

50代女性ウォーキング距離マスク

マスクの中が蒸れて困ることでもうひとつ困ったことがありました。

それは肌が敏感肌&アレルギーがあるせいか、目の下が痒くなってしまうこと。

そのせいか、夜に洗顔をすると、なんとなく肌がザラつく感じがしました。最近変えた化粧水がよくなかったのかな?と思って化粧水を元に戻しましたが、このせいではなかったようです。

マスクの中の蒸れ

ある日、ウォーキング後にマスクを外すと、口の周りがしっとりしていることに気がつきました。

マスクを外すと爽快感があって、気持ちがよいのですが、湿っていた口周りが一気に乾燥してカサカサします。

どうやら顔がザラつき始めたのは、肌が乾燥していたことが原因みたい。夏なのに・・と思いました!

寒くなってくるとマスクは温かいのですが、同じように外すと口の周りがカサカサ。それでも夏の方がカサカサになっていたと思います。

口の周りが乾燥していたら、口の周りが梅干しみたいになっちゃうよーと焦りますよね。

ウォーキング用に準備したもの

形から入るタイプの私が揃えたウォーキング用のあれこれ。参考にご覧ください。

始めたのは春でしたので、ウィンドブレーカー。大好きなピンクにしました。60歳に近いのにピンクなんて!と思わない方がよいと思います。自分が着たいものを上品に着れば大丈夫だと思います!

ある程度の歳になっておかしいのは『品』がないことだと私は思います。

ウィンドブレーカーは急な雨にも日よけにも対応できるので重宝しますよ!

ウォーキングで通勤するなら、帰りはバスや電車に乗るかもしれません。私も帰りはバスです。バスに乗っても、帰りにスーパーによっても、ウォーキング後と感じさせない、こんなパーカーもおしゃれです。

これはとっても重宝しました!

 

秋冬には裏起毛があったかです。

 

服を選ぶのって楽しいですよね。目的があるのでネットでも選びやすいです。

けれど選ぶにあたって悩みがありました。それはサイズ。

とにかくウエスト周りが太いので、運動していてきつく感じたら絶対に歩きたくなくなるに決まっています。なので緩いパンツがよいのですが、ウエストで選ぶと丈が長すぎてしまうことが多いのです。

どうしよう・・・。と思っていたら、すごいパンツをみつけました!私のように、ウエストが緩いサイズを選びたい方にはとてもおすすめで、裾が短めにできています。

しかも生地もサラッとしてトレーニングパンツっぽくないです。私はこちらを愛用中。

 

こちらもブーツカットになっているので、長めのマウンテンパーカー(↑)と合わせれば、普段着っぽいです。

そして、私の場合バスト周りと二の腕にもゆとりがほしいです。とにかく体にフィットしないよう1サイズ大きめを着用すると、楽なスタイルで歩くことができます。

口元を覆うのでマスク代わりになるし、手の甲もスッポリ。フードを被れば、首元も日焼けしません。

よくみると、ラッシュパーカーと書いてあります。ラッシュパーカーなので、水陸両用ですね。

 

ジョギングシューズは学生の頃からこれが好き!

オニツカタイガー。

靴は自分が歩くやすく、履きなれたものがよいですね。

日焼け対策も必要

夏だけではなく、一年中、そして朝でも日差しに気をつけなくてはいけません。私はキャップを購入しましたが、すぐにハットタイプの帽子に変えました。

その理由は、キャップだと髪をまとめたときに耳の前あたり(頬骨あたり)にタップリと日差しが当たってしまうのです。マスクもちょうどそのあたりは肌が出ているので。

もちろん、日焼け止めを塗っているので、大丈夫なのかもしれませんが、なんとなく日が当たるのが私は気になり、帽子はすぐに買い替えました。

これはなかなか重装備でしかもマスクもついていてオールインワン。

けれど私は、折りたためるこのタイプにしました!

日焼け対策は首も腕も

日差しが気になり帽子を購入し、これで万全と思った私は次の日に首回りや腕も日焼け対策が必要と気がつきました。遅いですよね・・。

50代女性ウォーキング

ここで、ご紹介したのは、私が購入したものと購入したいものですが、ラッシュパーカーとつば広帽子の両方を購入する必要はないと思いました。

ショップに出かけて購入すると、よさそうなものをつい購入してしまうということもありますが、ネットだとじっくりと考えることができる点がよいですね。

手持ちのウェアとあわせることを考えて、購入するときの参考にしてみてください。

ショルダーバッグ

職場に行くので、スマホとお財布は必須。ハンドタオルやリップなどを入れる肩から掛けるようなバックも必要でした。

サコッシュが使いやすく便利です。

私は職場に行くので、本当は仕事に必要なものを持っていきたいし、お昼ごはんも持っていきたいしといろいろ持っていきたいものがあります。

けれどウォーキングをするのに、荷物を持つと何だかすぐに疲れるんです。初日は仕事道具を入れてカバンをもって行きましたが(変なスタイルになりました)、これはよろしくなかったです。

そこで、職場にどうしても持って行きたいものがあるとき用にリュックを購入しました。

かわいい。

これは薄手のリュックなので、サコッシュに入れて帰りにエコバックとしても使えます。

まとめ

50代女性のウォーキング。気分もよくなり、早く眠たくなるし、膝痛も軽減しよかったけれど、顔が痒くて赤くなってしまうことの対策は次の夏の課題です。

そして真夏も真冬も歩いたほうがいいかなあ・・とも考え中。でも無理しないで、できることをできるだけするという感覚も大切にしたい。

50代女性ウォーキングを楽しむ

どのようなことでも無理なく楽しく続けられること。そのためにはどうしたらよいかを考えていきたいですね。

私のウォーキングは『かたち』から入ってみました(笑)。

ちなみに歩く距離とスピードは、自分に少し負荷をかける程度がよさそう。距離も速さも慣れてくれば、長くなったり、速くなったりするものです。おそらく・・・。

おすすめショップ

スポンサーリンク