
みつろうラップをつくるために購入した『みつろう』が残ったら、リップクリームやハンドクリームもつくってみませんか?
今回は、ホホバオイルとシアバターを使ったリッチなタイプのリップクリームの作り方をご消化します。
リップクリームの分量
<用意するもの>
みつろう 5g
シアバター 10g
ホホバオイル 15g
※香りをつけたい場合は、好みの精油 1滴
計量器・軽量のための容器・湯せん用容器・
かき混ぜる棒・リップクリームを入れる容器
はじめに・・。
今回ご紹介したレシピは、
みつろう1:シアバター2:ホホバオイル3
という割合にしました。

一般に市販されているリップクリームの容器で5つ分以上つくれる量になっています。すべてをリップクリームの容器に移してもよいですが、ハンドケアにも使えますので、クリーム容器に分けてもOKです。
要するに、リップクリームの容器に入れれば『リップクリーム』になり、ハンドクリームの容器に入れれば、ハンドクリームとしても使えるという万能なクリームということです!
このレシピは、スルッと滑らかな塗り心地を考えてのレシピにしてみましたが、一度ご自身でつくられて、シアバターやホホバオイル、みつろうの割合を自分の好みに変えてみてくださいね。
また精油で香りづけするのもよいと思います。その場合は1滴くらいにしておく方がよいかもしれません。
また、シアバターではなく、ココアバターを使うと、チョコレートの香りがする美味しそうなリップクリームになりますよ!

みつろうが多いと硬めになり、シアバターなしでもつくることができます。
いろいろとアレンジして楽しむことができますね。
リッククリームのつくりかた
作り方はとても簡単です。
①必要な分量を計測し、それぞれ分けて容器に入れる。
※みつろうは湯せん用の容器に入れる。
②湯煎をする。
みつろうが溶けたら、シアバターを入れ、最後にホホバオイルを入れる。このとき、ホホバオイルが冷たいとよく混ざらないので、ホホバオイルも温めておきます。
④容器に移して冷まします。
まとめ
天然素材のみでつくるリップクリームなら、安心して使うことができますよね。
とはいえ、天然素材だから誰にも適しているということではありません。
また、ご紹介したレシピが完全に優れているということでもなく、からだに使うものは、人によって感じ方も効果も違うものだと思います。
人それぞれ、性格が違うように、どのようなものでも、自分に合うかどうかを判断の基準にするのが一番です。自分のお肌と相談しながら試してみてくださいね。
みなさんのスキンケアの参考になったらうれしいです。
そして、今回は動画も作成してみました。参考になりそうでしたらご覧ください。
