おせち料理の中身には何を入れたらいいの?

おせち料理 種類 中身 意味

 

令和初のお正月。

新しい時代の幕開けをきっかけに『おせち料理』の意味を知り、古から伝わる願いや想いを理解して、厳かに新春をお祝いしましょう。

今回は『おせち料理』の中身に入れる献立の意味をご紹介していきますね。

縁起のよいものを入れる

おせち料理 由来 意味 なぜ

おせち料理はその土地の風習などによって違いがあり、統一されたものではありません。

けれど縁起のよいものを入れることは共通していて、その種類は30種類くらいあります。

代表的な食材22種類と、それを入れる意味を挙げましたので参考にしてくださいね。

えび
 身が丸く曲がっていることから、腰が曲がるまで長生きできますようにという願いを込めて。また身が赤くき れいなことから、縁起物や魔除けを意味するという考えも。

かまぼこ
 形が日の出ににていることからお目でたいもの。

 紅いかまぼこは魔除け、白いかまぼこは神聖さを表すもの。

金柑(きんかん)
 「金冠」と当て字で書くことができるもので、『金』が富、財宝を連想させるものとして縁起を担いだもの。

くわい
 大きな芽が出ていることから、立身出世の願いを込めて。

子持ち昆布
子宝を願って。

黒豆
 まめに動けるように。健康に過ごせるようにと願ったもの。

数の子
たくさん卵がついていることから子孫繫栄を願って。

たたきごぼう
土中にしっかり根を張ることから、家族の絆や家業がしっかり根付くことを願って。

ぶり
 出世魚の縁起を担いで。

お多福豆(豆)
たくさんの福が来ることを願って。まめまめしく動けること、健康を願って。

れんこん
極楽浄土の池に咲く花ということから穢れのないことを表し、縁起を担いだもの。また穴が多く空いていることから、見通しの良い1年を祈願して。

伊達巻
伊達巻きの『伊達』は、伊達政宗からきているという説があり、『伊達もの』→『おしゃれなもの』という意味から見栄えのよさを表したもの。また、巻物に似ているので、学問成就や文化の繁栄を願っている。

錦卵
卵の黄身と白身が金銀の『錦』を表す。

栗きんとん
『きんとん』は漢字で書くと『金団』。金銀財宝で豊かになることを願って。

ごまめ(田作り)
昔、田んぼの肥料として、イワシを刻んだものを使っていたことから豊作を願って。

里芋
種芋を植えると子芋が多くつくことから、子宝を願って。


『めでたい』。の語呂合わせから。

煮物
様々な具材を一緒に煮るということから、家族がそろってなかよくという意味を込めて。

おせち料理 中身種類 意味

手綱こんにゃく
『結ぶ』ことから、良縁や家庭円満を願う。

昆布巻き
『よろこんぶ』→『喜ぶ』の語呂合わせ。

菊花かぶ
菊は国花であること、祝い事に欠かせない花であることからおめでたいものとして繁栄や健康を願って。


紅白なます
大根もニンジンも土中に根を張る植物ということから、家族の絆を強める意味を込めて。