ネットで買った服の丈が長すぎた時はどうする?

洋服をネットで購入することが多い私。
サイズはよく確認して購入しているつもりですが、たまに丈が長すぎることがあります。
そんなときは返品をせずに自分でちょこっとお直しすると、とても快適に着ることができます。
丈が長い
洋服をゆったりと着たい私は、購入した服が小さすぎるということは、これまでにありません。
けれどゆったりを重視するせいか、大きすぎるということがたまにあります。
私の場合、お腹周りにゆとりがあるものが欲しいため、そこに合わせて選ぶと、丈が長すぎるという現象が起きやすいのです。
これはネットで購入する場合に限らず、実店舗で購入するときも同じです。
サイズはネットのときと同様に13号や42というサイズを選んでいますが、ロングワンピースを選ぶと、丈が長すぎてしまうため、購入に踏み切れないことが多いです。
けれど今年の秋冬はロングワンピースを着たいと思っています!
お店で購入しようとすると
ショップで洋服を体に合わせて鏡に映してみるということがありますよね。
私は店員さんが傍にきて、よくこんな風に声をかけられます。
「お客様なら9号で大丈夫ですよ」

私の身長は155cm。
理由はわかりませんが、ひざ下がわりと細く、肘から手までもどちらかといえば細身です。
大き目の服を着ているので体のラインも拾いません。
なのでお腹の周りにたっぷりとついたお肉には、気づかれにくいのです。
あえてそういう服を着ているのですから大成功ですね(笑)
けれど、店員さんからみると、
(その洋服はちょっと合っていないんじゃない?)
と感じるらしく、
「ぜひ9号も試着してみてください!」
といわれることが多いです。
よいことなのか、悪いことなのか、そうすすめられます。
店員さんにそういわれると
「大丈夫です!」
と強くお断りすることもできずに試着をして、9号を着てみせると、
「ほら、こちらの方がピッタリですよ」
と言われてしまうことがほとんどです。
確かに9号サイズはピッタリとおさまるのです。
でも、窮屈なんです。
店員さんにみられるので、若干お腹を凹ませたりしちゃっているので、お腹もキツイし。
本当は9号サイズはピッタリではないのです。

そのようなことがあって、私は実店舗ではなくネットで洋服を買うようになりました。
店員さんの親切が負担に感じてしまう私には、ネットショッピングが気楽です。
お腹はゆるくて楽だけれど・・・。
夏用のワンピースにはAラインのものが多く揃っていますが、秋冬用にはAラインの服はみかけないと思いませんか?
正確な理由はわかりませんが、厚めの生地でAラインの服をつくると、重くなってしまうからかもしれません。
夏はAラインのワンピースを愛用してきたので、秋になって急にお腹にフィットするような服装は正直キツイ!
そこで私は、ゆるっと着れるワンピースを探しました。
まずは夏服もお世話になったナチュラルセンスに理想のワンピースがあったのでご紹介しますね。
このワンピースは、こちらのコラムでもご紹介したものです。
これまで秋冬用のワンピースでロング寸のものを購入したことがなかったのですが、とても好きなデザインだったので、思い切って購入してみました。
オンラインショップのモデルさんが着用すると、このようにくるぶしからある程度上にスカートの裾がきていますが、届いたワンピースを私が着てみるとこんな感じです。

予想通り長めです。
でも、このままでもよい感じ。
こちらのモデルさんも、このくらいの丈で着ています。
どうしようかな・・と考えて、私は丈をお直しして着ることにしました。
お直しといっても難しいことはしません!
とても簡単な3ステップで直します。
所要時間は30分あれば大丈夫!
①裾の折り返し部分をカットする。
②切りっぱなしになった裾を三つ折りにしてアイロンをかける。
③裾の始末をする(ミシンで縫う)。

たったこれだけです。

2cm位の裾の折り返し部分をカットして、再度1cmで3つ折りをつくれば、全体で4cm丈が短くなります。
といっても、きちんと測ってしるしをつけるわけでもなく、ほぼ目分量で折り返しをつくっちゃいました!
そして今回は、袖の長さも少し短くしてみましたよ。

購入したばかりの洋服にハサミを入れるのは、とってもドキドキします。
けれどお気に入りのワンピースなるならと思って、ハサミを入れました!

私のように自分でやるのはちょっと・・と思われる方は、リメイク専門店にお願いするのもよいですね。
ナチュラルセンスのワンピース。
とても気に入りました!
もっと寒くなったら、ハイネックを中に着て重ね着をしてみたいです。
[cc id=”1342″ title=”nend広告”]
