ナチュラルライフ

自分時間はどうつくる?自分らしい一日のつくり方

自分時間のつくりかた

50代女性自分の時間の作り方

自分の時間をつくりたい!その願いは、ちょっとした工夫で満足感を感じることができるかもしれません。

時間の使い方を考え直す

自分の時間をつくりたい。そう感じているということは、自分の時間が足りないな・・と思うということですよね。どれくらいあると満足と感じますか?自分に問いかけてみてください。

うーん。何分とか何時間とかいうことでもないんですよね。
読みたかった本が読めたとか、お肌のマッサージができたとか、そういったことなんです・・。
rico
rico
やりたいなあ・・と思ったことができたときという感じですか?
白髪染めをしようと思っていたのにできなかったときなんて、自分のしたいこともできない!と思いました!
rico
rico
家族が揃っていると、食事の支度だけでも家事が増えますから、白髪染めをする元気がなくなるかもしれませんね・・笑
そうなんですよ!何だか家事ばかり増えている気がするんです。白髪染めどころか、昼は家で仕事をしている人がいるからビデオを観ることはできないし、仕事の途中でも、昼ご飯をつくらなくてはいけないこともあって・・。夜は自分が疲れてしまって観ることができず・・。そんな感じがストレスなんです。

これまで平日は家族は仕事に出かけ、学生は学校に行きと、それぞれのペースで行動していましたよね。けれど外出自粛となると、自分のペースだけで過ごすわけにもいかなくなります。

ひとりでお出かけランチ

それぞれの状況に合わせて行動するのは、なかなか大変です。

子どもが幼かった頃

ところで、お子様がいらっしゃる方は、子どもたちが幼かった頃のことをここで想い出してみることはできますか?

あの頃は、子どもの生活スタイルが中心でしたね。

自分時間の作り方

自分の仕事がはかどらなかったり、睡眠時間が短くなったり、友人と会うことも減ったりしましたよね。

赤ちゃんだったころは、夜3時間おきに授乳したり、おむつを替えたりとあわただしかったですね。お昼寝の時間は何をしようかな?とちょっぴりワクワクしましたね。

子どもが小さい頃は、自分したいことをする時間を確保するのは難しいもの。あの頃、みなさんはどのようにして自分の時間をつくっていましたか?

子どもが寝てからのわずかな時間に好きな本を読んでいた。

お昼寝をしていたちょっとした時間にビデオを観た。

少しだけ長めの時間をとってお風呂にゆっくりと入った。

このように自分で何とかわずかな時間をみつけて、その時間を大切に、有意義に、満足できるように使っていましたよね。

ほんの少しの時間でも満足できたものです。

突然で予期していないこと

不思議なものですが、赤ちゃんが小さいときのように、自分自身が納得できる理由があると、人はその状況を受け入れることができるようです。

けれど、あまりにも突然で予期しなかったことを受け入れるには時間がかかりますね。

外出自粛 自分時間作り方

今回のコロナウィルスは、本当にあまりにも突然の出来事でした。受け入れるのに時間がかかりますね。矢継ぎ早に強いられる状況に戸惑いながらも対応している現状は、ストレスがかかりますね。

もしかすると、この状況が自分の時間がもてないという気持ちをつくりだしているのかもしれません。
【KAORECO(カオリコ)】公式サイト

自分スペースをつくる

外出自粛の状況は同じでも、それぞれ環境が違っているので一概には言えませんが、家族ひとりひとりのパーソナルスペースを理解しあうことはとても大切です。

ちなみにパーソナルスペースとは、他の人に近づかれると不快に感じるスペースのことです。人が自分に近づきすぎると、一定の距離を保とうとして体を反らしてしまいますよね。相手にそうされたときは、パーソナルスペースに侵入したということです。

自分時間の作り方

パーソナルスペースを侵さないことは当然ですが、広くなくてもよいので、自分だけの空間を持っていると逃げ場ができます。

できるだけ自分の部屋や自分の空間を確保し、少しでもひとり時間をつくることができると自分時間が満たされた気持ちになるでしょう。

これは学校の現場でも同じことがいえてます。気持ちがザワザワしている子には、ひとりになる時間や空間をつくってあげると、落ち着きを取り戻し、穏やかな気持ちでみんなと接することができるようになることが多いのです。

自分時間をつくりかた  まとめ

・まずその日にしたいこと(自分のために)を決めておこう!

・それができるわずかな時間、ちょっとした時間、少しだけ長めの時間をつくろう。

・自分のしたいと思ったことは優先してよいと思おう。

自分時間は、時間の長さではなく、したいことができたと感じるかどうかがカギ!

 

この記事に関するおすすめの本

 

 

 

おすすめショップ

スポンサーリンク